アマツアー
最近MTGから離れ気味でしたが…
去る8/4、マジック25周年記念プロツアー(マジック25周年記念プロツアー|イベントカバレージ|マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト)の裏(?)で、アマツアーと称した身内大会を都内某所にて開催していました。
無駄にロゴとか作ってました。
参加者は7名。M19シールド、DARドラフト、モダンをそれぞれ3回戦ずつ…休憩を挟みながらお昼から深夜3時までの長期戦でした。
一応メンバーの主戦場はカジュアル寄りのモダン(と言っても店舗で遊ぶ人の方が少ない)。リミテも楽しいですが、やはり愛用のデッキを回すのが何より楽しいですね。
自分のデッキはもちろん同盟者。最近晴れる屋さんでムンダ入り同盟者のリストが紹介されていたので(http://www.hareruyamtg.com/article/sp/category/detail/5269)さっそく自分のデッキにも突っ込んでみました。
※デッキリスト間違ってました(2018/8/14修正)
ロクに調整もせず適当に突っ込んでみましたが、意外と良い感じでした。
特に対コントロールなどの長期戦において、後続を確実に呼び込むムンダの存在は相手に嫌がられました。
速攻持ちだからある程度やれるヤツだろうなぁと思いつつ、4マナは重いよなぁとも思ってなかなかデッキに入れなかったのですが、使ってみたら良い感じ。マナコストの重さだけに囚われてはダメだなぁと実感しました。
※公式記事より拝借
多少重くても有利な状況を維持する…所謂“蓋をする”カードって大事ですね。
イクサランの相克フルスポ
イクサランの相克の全カードが公開されました!
個人的に気になるカードを見ていこうと思います。
(ほぼエアプの初心者の意見です。あしからず。)
《光輝の運命》
《永遠の見守り》以来の比較的軽めの全体強化エンチャント。選ばれたタイプのクリーチャーしか強化できませんが、こちらはトークンの強化も可能。スタンだとトークン生成手段が豊富な吸血鬼か、霊気装置をばらまくデッキで使える…かも?
《提督の命令》
強襲達成時には青1マナになる《取り消し》。前のめりなデッキが、自身の優位を確保し続けるカードかな?と言った印象。《残骸の漂着》への回答としては100点満点ですね!とりあえずサイドに1、2枚仕込んどくといい感じなのかな?
クソ大砲め。野郎ども、突撃!…って全然カウンターっぽくないFTも素敵。
《風への放流》
初めて見るタイプの、バウンスとちらつきの合いの子のようなカード。一旦追放された後「マナコストを支払うことなく唱える」ことができるので、「唱えたとき」に効果のある自軍クリーチャーに使う想定なのかしら。
《鮮血流》
こ、《荒廃稲妻》…?CMCは同じですが3点ダメージが2点ドレインになってますね。荒廃稲妻全盛期は知りませんが、似たような使い勝手になるのかな?ダブルシンボルなのである程度黒の濃いデッキじゃないと採用は難しいですね。
《凶兆艦隊の毒殺者》
瞬速接死の熊。さらに入場時に他の攻撃状態の海賊に接死付与&P/T修正。これは強い!とりあえず海賊デッキにぶち込んでおきたい1枚。
《血染めの太陽》
名前だけで過剰反応した人は多いであろうこのカード。《血染めの月》ほど強烈な感じはしませんが、マナ能力のない土地…《ウギンの目》なんかは完全にただの置物になりますね。
《勇敢な海賊》
素晴らしい1マナ域の海賊が出ましたね!しっかりと海賊を詰め込んだデッキなら安定して1ターン目に2/2を繰り出すことができるでしょう。これは4枚欲しい。
《凶兆艦隊の向こう見ず》
2マナ2/1先制攻撃、瞬速は無いけど相手の墓地版の《瞬唱の魔道士》?色的には《ケラル砦の修道院長》の相手の墓地版と言った方が近いのかな。予約のシングル価格がすごいことになってますが、相手の墓地の溜まり具合に依存する性質上、実際の使い勝手はどうなんでしょーね…。
今回は《帰化》や《垂直落下》等、汎用カードの再録も目立ちますが、下位互換カードがいくつかあるのが気になります…。
3マナになった《平和な心》の《光明の縛め》。
《刺突》はまさかの4マナソーサリーの《殺害》。なんとこのセットには《貪欲なチュパカブラ》というほぼ上位互換も…。
《雷群れの渡り》は条件付きの《不屈の自然》ですね。とは言えイクサランブロックなら恐竜デッキくらいでしか使わないだろうし、あまり問題はない??
ところで、吸血鬼(軍団の副官)とマーフォーク(マーフォークの霧縛り)には2マナのロードがいるのに海賊にはいないのは何なん?ベケットさん使えってことですか?重いんですが…。
MOでも霊気の薬瓶
MOでも薬瓶を揃えたので使ってみた所感を。
薬瓶を採用したタイプで注目したいのは何と言ってもインスタントタイミングでの《カビーラの福音者》の能力(プロテクション)誘発。最短で3ターン目にそれが可能なので(というかそこ狙いで動くのが大事な気もするが)、1T目か2T目には薬瓶を設置しておきたいです。
しかしMOだとやたら無色系デッキと当たるのでいまいちカビーラが活躍しないのが悩みどころ。(親和多いよね…。)なので今のところカビーラと《炎套の魔道士》を2枚ずつ入れて試しています。
薬瓶と《無謀な奇襲隊》の何とも言えない相性の悪さ。薬瓶自体は1マナなので奇襲隊の怒涛の種火としてはまずまずではありますが、薬瓶経由で生物を戦場に出しても(当然ですけど)怒涛のタネにはなりません。
初手に1マナ生物と薬瓶があった場合には、基本的に薬瓶を優先して2T目に2マナ生物キャスト&1マナ生物を薬瓶経由で入場って感じが良いのかな…。
あと薬瓶が2枚以上手札に来るとあまり嬉しくないです。個人的にはデッキに3枚が好みかなぁと言った感じ。
同盟者は基本的には白いデッキなので親和対策のサイドで《石のような静寂》を入れてますが、当然ながら薬瓶との併用ができません。なので親和と戦うときは薬瓶と静寂をまるっと入れ替えるサイドボーディングになる…と思う。
そんでもって今試しているのは薬瓶と中隊の併用。なんとなく動きはチグハグですが、まあファンデッキですし…。(という逃げ)
最近買ったもの
気付いたら1ヶ月放置してましたが、ここ最近mtgいじってません。これには某国民的RPGの大型アップデートが関係しているものと思われます。
最近買ったものがこちら。
マナバーン2018と《霊気の薬瓶》です。
薬瓶の方は早速同盟者デッキに入れてひとりで動かしてみたりしてます。《集合した中隊》を中心に据えたタイプとどちらが良いかは一長一短な気がします。薬瓶型は(手札の)クリーチャーを出すタイミングが増えてしまうので、中隊型よりも頭を悩ませそうです。
とは言え、対戦が出来てないので何とも…。デジタルでも揃えようかな…。ボーナス出たら考えよ…。
ここ数年は、この時期に発売されるマナバーンを買うのが恒例になっています。
部族特集の記事がありましたが、当然というか何というか同盟者はいませんでした。スリヴァーはいました。各色に散らばる部族ということでスリヴァーにも興味はありますが、デッキを組むかと言われると…クリーチャーを1から揃えるのも大変だしな〜と言ったところ。(クリーチャーのシングル価格は)同盟者ほど安くないし…。パウパーで組むくらいならお手軽そうですね。
マジックのイラストスリーブ化企画なんてのもありました。投票でスリーブ化されるイラストを決める、とのこと。メジャーどころのクリーチャーなんかは既に製品化されていたり今後も製品化される可能性がありそうなものなので、やはりここはマイナーなイラストを推すべき…なのでしょうか。
《同盟者の宿営地》とかどうっすか(地味
アイマスでの再録のおかげで色んなカードのシングル価格が下がってきてます。度重なる再録のおかげ(?)で《修復の天使》なんかは強さの割にとてもお手頃な価格で手に入りますね。《思考囲い》や《謎めいた命令》はまだまだお値段が張りますが…。良質お手頃カードを探しにネットショップを漁ろうと思います。
サイドボード
先日、初めて《変身》デッキと当たりました。
分かっている方も多いかと思いますがどんなデッキか簡単に説明すると‥‥
デッキ内のクリーチャーはフィニッシャーになり得る強力なモノを1枚だけ。《急報》等のトークンを生成するカードで戦場にクリーチャーを用意して、《変身》を撃つと‥‥
ドーーーーーーーーン
強力なフィニッシャーが確実に戦場に降り立つ、というデッキです。
自分の使っている同盟者デッキは白・赤・緑で構成されているため、コンボデッキに対する効果的なカードが入っていません。(カウンターとかハンデスとか)
それでも《稲妻》は入っていますので、相手が《変身》を撃ったのに対応して対象クリーチャーに《稲妻》をズドン!と行けば何とかなるかなぁと構えていたら相手ターンのアップキープ時に‥‥
《沈黙》!
それでも対戦相手のクリーチャーが1体だけなら対応して《稲妻》で潰せたのですが、2体残ってたので何ともならず。そのまま《変身》を撃たれてしまい投了でした。
ところで、個人的に使いこなしたい系のカードが《跳ね返りの罠》です。《祖先の幻視》も待機明けのターンに1マナ構えておけば3ドローを奪えるし、今回も《変身》の対象をこちらのクリーチャーに変更すれば‥‥とか思いましたが、それは《沈黙》が無ければの話ですね。
ちなみに今回の場合は、相手がトークンメインだと分かっていたのでサイドから《漸増爆弾》を入れたりしていましたが引きませんでした。ドロー呪文のないデッキだし、たった2枚じゃ引けないよなぁ‥‥。
モダンはさまざまなデッキが好き勝手歩き回ってるような環境なので、サイドボードもあれもこれもと欲張り出すとホントに15枚じゃ足りなくなってしまいます。
色々な人がサイドボード関係の記事を書いていたりするので、時々読み返してサイドボードの組み方やメインとの入れ替え方を考えてみたいですね!
ゼロからのデッキ構築:ゼロからのサイドボード構築|マジック:ザ・ギャザリング
これとか。
白ウィニーを組もう!
スタンダードはローテーションもあるし、強いカードはすぐに値段が上がってしまって買えないよ!デッキ組めない!
そういう時こそ白ウィニー!
軽量クリーチャーを並べて全体強化エンチャントとかで支援して殴りかかるアレです。果たして現環境で白ウィニーは組めるのか?
全体強化エンチャント
《ギデオンの決意》
《結束への呼びかけ》
重い…重過ぎる。5ターン目から本気出してどうすんだって話ですよね。《永遠の見守り》が欲しい…。
このままではお話にならないので他の色も調べて見ましょう。
青
《順風》
飛行クリーチャーに+1/+1修整する2マナのアンコモン。…アンコモンなのこれ。
黒
《リリアナの支配》
ゾンビに+1/+1修整して、2/2のゾンビが2体も付いてきておトクな5マナ。マナコスト的には相応な気もしますがウィニー向けでは無いですね。
アーティファクト
《勝者の戦旗》
選ばれたクリーチャータイプを持つクリーチャーに+1/+1修整し、そのタイプの呪文を唱えるたびに1ドローまで出来てしまう便利なヤツ。でも5マナ。
赤と緑には見当たりませんでした。
《順風》を採用して青絡みの飛行ウィニーを組むのが一番現実的かなあと思われます。ということで…
※MTGGOLDFISHさんより
もうこれでいいんじゃないかな…。
青黒で組んである順風を軸にした飛行海賊デッキですね。ふつうに使い勝手良さそうです。
…白主軸の部族である吸血鬼で考え直してみようかな…。
プレイヤーリワード
昨日のメンテを終え、お待ちかねのPlayer Reward Packをもらいました。
なんだそれ?って方もいらっしゃるかと思うので簡単に説明すると‥‥
MOでは毎月特定の行動をすることによって特典が貰えます。8月分(9月受け取り)まではプロモカードが特典でした。9月分(10月受け取り)からはプロモカードの代わりにPlayer Reward Packというカード1枚ランダム封入のパックが貰えるようになったのでした。
ちなみに最後のプロモカードは《致命的な一押し》。現実世界のFNMプロモと同じですね。
で、Player Reward Packに封入されているカード一覧はここから見る事が出来ます。↓
Magic Online Player Rewards | MAGIC: THE GATHERING(英語です)
9月は特典がもらえる条件の1つ「MOで$20使う」を達成したので(チケット20枚買いました)、Player Reward Packをもらいました。
ちなみにどうでもいい情報ですが、私yotaboは月$20制限でMOをやることにしてます。キリがなくなってしまうので‥‥
チケットとトレードしても良いのですが、せっかくなので開封してみましょう。
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偏った幸運/Fortune's Favor
何も言うまい。